この記事では、レアジョブ英会話のレベルについて、初心者レベルの教材を参考にしながら紹介していきます!
今回参考にする講師・教材は・・・
- 講師:20代女性(講師歴4年)
- 教材:実用英会話 レベル3 Lesson1「朝の日課」
これまでの教材「スターター」は僕としては少し簡単に感じたため、今回は「実用英会話レベル3」というメインの教材にチャレンジしました。
ちなみに「スターター」は超初心者向けの教材で、メインのテキストの準備のような位置付けです。こちらの使い方・授業の流れは、「スターター」の授業の流れをまとめた記事で別途紹介しているので気になる方は参考にしてください。
2007年の創業開始・会員数70万人を突破、講師数5,000人以上を誇る国内最大級のオンライン英会話サービス。企業研修への導入社数2,100社以上、教育機関への導入数も150校以上。無料体験で2回のレッスンが無料。
この記事の目次
レアジョブ英会話の「レベル表示」について
レアジョブ英会話英会話では、初級〜上級まで10のレベルで各生徒のレベルが判定されます。
CEFR(Common European Framework of Reference for Languages)という英語能力の到達度指標を元にして作られた「CEFR-J」に沿って生徒のレベルが決まります。
こちらは無料体験時に受ける「レベルチェック」で講師によって判断されます。そのレベルを参考にすることで、自分の実力に合った講師・教材が選択しやすくなるのがメリットです。
また入会後は月1回(ビジネスコース、中学・高校生コースは月2回)「スピーキングテスト」というレベルの判定テストを行うことができます。必要に応じて力試しをすることで、常に自分のスキルを把握することができるわけです。
「実用英会話レベル3」の流れ
その中でも今回は、初級レベル3の「実用英会話レベル3」の流れを紹介しておきます。
また今回選んだのは、その中でも最も難易度が低い「Lesson1 朝の日課」です。
① INTRODUCE
まずは講師が自身の朝の日課について話してくれました。「I woke up and ate breakfast and left for the office.」という感じだったと思います。
次に僕の朝の日課を聞かれました。「What did you do as your morning routine?」という感じ。
僕なりに
「I cooked breakfast.」
「I brushed my teeth.」
という感じで答え、このセクションは終了です。
② PRESENT
次に、典型的な朝のルーティーンの表現を学んでいきます。
I. Listen and repeat.
単語レベルで表現を練習します。
実際には「Repeat after me」と言われるので、講師に続いてこちらが単語の発音をすればオッケー。講師の「wake up」に続いて、こちらが「wake up」と言う感じ。
II. Which of the things above do you do at these times?
「この時間に何をしますか?」という内容。予習なしで授業を受けたら、この質問はすぐに理解できなかったはず。やっぱり予習はした方がいいですね。
とにかく、ここでは「What do you do at 7 am?」という感じで、朝のルーティーンを時間ごとに聞かれます。「I wake up」「I do my hair」という感じで、「I. Listen and repeat.」で練習した表現を使いながら質問に答えていきます。
III. Practice reading the words.
ここで単語の発音の練習をはさみます。
講師の発音を聞いて、僕たちが繰り返せばオッケー。発音が間違っている場合、講師が正してくれます。
僕は個人的に過去形の「ed」の発音が苦手なので、講師が直してくれました。「dressed(服を着た)」という単語は「ドレスト」なのですが、僕は「ドレスド」と言ってしまったため、間違いを正してくれました。
これは慣れですかね。。「練習あるのみ!」と思いながら、次のセクションに進みます。
③ UNDERSTAND
リスニングを練習するセクションです。
講師が会話のスクリプトを読んでくれるので、それをメモしながら聞きます。そしてその後、会話内容についての質問をされます。
今回は日本人のサオリさんが台湾の友達を尋ねる、という内容。
これ以上言ってしまうとネタバレ(?)になるのでここまでにしますが、とにかく「リスニング→内容の質問」という感じです。よくあるリスニング教材のような流れですね。
④ PRACTICE
穴埋め・選択問題を解きながら、正しい文法を学ぶセクションです。今回は「動詞の型」について。
主語が「彼」や「彼女」の場合、動詞の最後に「s」が付く(「三人称・単数・現在」ってやつです)ということを、会話を通して練習します。
正直、これを改めて勉強するのは高校以来・・・さらに実際に話すとなると、正しい文法を選ぶのに苦労しました(汗)。
とは言いつつ、常に講師が助けてくれる安心感があり、間違いは恐れずに話せます。
⑤ CHALLENGE
こちらは③UNDERSTANDと似ています。講師がスクリプトを読むので、その内容をまとめて友達に伝えるという流れです。
今回はテレビショーに出演した、ある女優について。講師がその内容を読むので、メモしながら聞き、その内容の要点を話します。
個人的に、聞き取れない箇所がいくつかありました。そのため、ちゃんと話せたのは数点。みかねた講師がスクリプトをもう一度繰り返して読んでくれたため、なんとか話すことができました。
⑥ FEEDBACK
授業のフィードバックのセッションです。
前回までの「スターター」からワンランク上がり、4つの指標で講師がレッスンを評価してくれます。
今回の僕の評価は「3 Good」。聞き取れていない箇所もたくさんありましたが、なんとか頑張りました。あと、予習の効果も大きかったと思います。
ここまででちょうど時間となり、今回のレッスンは終了しました。
実用英会話レベル3を受講してみて
最後に、実際に受講して気付いた感想・注意点・この教材のレベル感もお伝えしておきます。
予習はやった方が良い
「スターター」教材の内容でもお伝えしましたが、予習はやった方が良いと思います。さらに「実用英会話」に入ったら、尚更です。
レアジョブ英会話の中でもレベルが低い教材とは言いつつ、慣れていないと初見で理解するのが難しい時があるからです。
また授業の流れも大まかにわかっていると、その先の展開が予測できるので、なんとなく自信を持って話せます。
小学校の頃、「予習・復習はしっかりする」って言われましたよね。今更ながら、その重要さを身に染みて実感しています。
とにかく、不安な人ほど予習をすることで、ある程度自信を持って話せるはず。とは言いつつ、僕が予習に割くのは15分ほど。それでも十分だと思います。
「日本語表示」を使うのものアリ
「スターター」教材と同様、実用英会話レベル3でも、日本語表示が可能です。
そりゃ当然、日本語を見ないで頑張った方が鍛えられるかもしれません。ですが、どうしても理解できずに慌てることはあるはずです。
そうした時、「日本語表示」に助けられます。
もちろん、もっとレベルが上がったら英語のみで勝負すべきだとは思いますが、最初の時点で挫折してしまうのが一番怖いです。みなさんも同じような経験があるはずです。
そのため、僕たちのレベルで「日本語表示」を使うことは、個人的に全然許されると思っています。有効に使わせてもらいましょう!
初心者向け講師・講師歴が長い講師がオススメ
以前の記事でもお伝えしましたが、講師を予約する際、「初心者向け講師」で絞って検索することができます。
このマークがついている講師は、初心者フレンドリーな講師なので、慣れないうちでも安心です。
また今回の講師は20代ながら4年もの講師歴がありました。
結果、「授業慣れしている」というか、進め方が上手でした。講師の進行が上手だと、こちらも安心して話せるのでメリットかなと思います。
従って、初心者で不安なうちは「初心者向け講師」また「講師歴」を考慮しながら予約すると、快適に授業が受けられそうです。
レアジョブ英会話の「レベル」:まとめ
今回は「実用英会話レベル3」の流れを参考にしながら、レアジョブ英会話の「レベル」について紹介しました。
本当に基礎の基礎の単語はわかるという方は、予習さえしっかり行えば「実用英会話レベル3」で大丈夫なはず。一方で「この内容でも難しそう・・・」という方は「スターター」というさらにレベルの低い教材があるので、そちらも使ってみた方が良さそうです。
今回は少し長くなりましたが、僕の記事をきっかけに「レアジョブいいかも」という気持ちになっていただけたら嬉しいです!この下の無料体験ページから体験授業+日本語のカウンセリングが試せます。自動で入会になることもないので、気軽に試してみてください!
2007年の創業開始・会員数70万人を突破、講師数5,000人以上を誇る国内最大級のオンライン英会話サービス。企業研修への導入社数2,100社以上、教育機関への導入数も150校以上。無料体験で2回のレッスンが無料。
また、記事内でも紹介したように、レアジョブ英会話の他のテキスト・講師等について、別記事でまとめています。読んでいただけたら嬉しいです!
以上、アキラでした!