この記事では、「英会話の発音、苦手だから鍛えたい!」という人に向けて、DMM英会話の発音教材について解説しています。
DMM英会話には、発音に特化して練習できるテキストも用意されています。それが「発音」教材です。
レベル表示はレベル4。
教材について定評のあるDMM英会話。やっぱり見やすくまとまってます。従って発音の練習に結構使えると思います。
この記事の目次
「発音」教材の内容をざっくり解説
発音教材をざっくり説明すると・・・
「似ている音の違いを意識しながら、ひたすら練習していく」テキストです。
「日本語では区別しないけど、英語では明確に違う音」がたくさんあります。
そうした似ている音を中心を取り上げ、練習していきます。
最初は単語レベルでの練習から始め、徐々に文章の中でも発音が意識できるように構成されています。
従って、「単語レベルの発音は慣れてきたけど、文になると間違えちゃう・・・」という方にもピッタリです。
レベルは4となっていますが、ザッとテキストを眺めて「知っている単語が多い!」という感じなら、初級レベルでも始めてしまって大丈夫だと思います。
とにかく、「英語の発音を矯正したい!」という方に勧めたいテキストです。
「発音」教材の疑問
ザッと内容を説明したところで、みなさんが疑問に思うであろう「発音」教材の内容をみていきます。
わざわざレッスンで発音の練習する必要ある?
「発音って自分一人でも練習できるんじゃない??」と思う人も多いかもしれないですが・・・
- その都度、他人に直してもらった方が絶対に効率がいいです。
もちろん、YouTube等を漁れば発音練習の動画がたくさんありますし、分かりやすいものも多いです。
しかし・・・これは僕自身の経験談ですが、独学だと「自分のミスにに気付かない」という問題があります。
実際僕も、「完璧に言えてる!」と思っていた発音を講師に直されたことがありました・・・
自分自身の声って、相手に聞こえる声と違って聞こえますよね(「録音した自分の声が変に聞こえて恥ずかしい!」ってやつと同じです)。
つまり、第三者の耳に判断・矯正してもらうのがベスト。
そうした点を踏まえても、DMM英会話の講師にトレーニングをしてもらうのは、発音の矯正に結構役立ちます。
文レベルでの発音に慣れる
- 文章の中で発音できてこそ、真の発音がマスターできたことになります。
例えば、"What's your name?"と言いたい時。
単語レベルで発音すると「ウァッツ・ユア・ネイム」ですが、実際に話すと「ワッチャネイム」という感じになり、もとの単語の発音が違って聞こえます。
「えーー、なんで変わるのよ!」という感じですが、これが英語。これを攻略しないと話すどころか聞き取りもできないです。
すでに少し触れましたが、この点でDMM英会話の「発音」テキストは結構優秀。なぜなら文章レベルで発音することが最終目標になっているから。
ご覧の通り、文の中に練習したい単語が散りばめられているので、単語レベルでなく、文レベルで発音が鍛えられます。
文を通してでガンガン練習、会話中の実践的な発音を身につけられる。他のスクールだとここまでやってないですね。
というか、講師自体にアクセントがあるんじゃないの?
「講師のアクセントが心配・・・」という人も多いはず。
せっかく発音を矯正してもらったのに、講師が訛っててたら間違った発音が身についてしまいますからね。
- その点については、評価の高い講師を取っていくことをオススメします。
DMM英会話の講師の採用率は5%と公表されており、そもそも発音に大きな問題がある人は講師になれません。
従って、ちゃんと英語を話す人がほとんどですが、講師にも訛りがあることは明らかです(それがDMM英会話の良い点でもありますが)。
そうした点を踏まえると、「ユーザー評価」の高い講師を積極的に取ることが望ましいです。
僕の経験としては、「星4.8以上の講師なら間違いない」と感じます。
それほど評価の高い講師なら、細かい発音の違いにも気づいてくれるため、自分の間違った発音を正確に直してくれることが多いです。
DMM英会話で良い講師を確実に取る方法については、DMM英会話・講師の選び方はこれだけ!良い講師を取り続ける方法を参考にしてください。
DMM英会話・「発音」教材:まとめ
今回は、DMM英会話の「発音」教材について、受講経験をもとに使い方を紹介しました。発音の練習も自宅でできる時代。「綺麗な発音で英会話を楽しみたい!」というあなたにこそオススメの教材です。
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