この記事では、人気のオンライン英会話・DMM英会話の教材「会話(Conversation)」について紹介していきます。
DMM英会話には8,800種もの教材が用意されており、全体的に質は高いです。
今回は、その中でも最重要の「会話」教材に絞り、内容を詳しく解説していきます。
DMM英会話の教材全般について
まずは本題の解説に入る前に、DMM英会話・教材の全体的に紹介しておきます(「会話」教材の解説だけ読みたい方はDMM英会話「会話」教材(ページ内リンク)まで飛ばしてください)。
教材数は業界トップクラス
DMM英会話には8,800もの教材があり、課金等は一切せず全ての教材を利用できます。
また、その数は他のオンライン英会話スクールと比較しても群を抜いています↓
主要スクールの教材数
- DMM英会話・・・8,800種類
- レアジョブ英会話・・・4,000種類
- ネイティブキャンプ・・・1,500種類
教材数が多ければいいわけではありません。ですが、多くの分野を満遍なく学んだ方が「守備範囲」が広がるため、DMM英会話の教材数は利点になりますね。
この記事では「会話」教材に絞って解説しているので、その他のテキストに興味のある方は別記事を参考にいてください。
DMM英会話・各教材の解説
教材は全ての無料
DMM英会話の教材は全て無料です。ビジネス用のテキストから旅行用のテキストまですべて無料で活用できます。
注意したいのは「出版社教材」という書籍のテキストについては、授業を予約するまで閲覧できないことです。
実際に販売されている本の内容を見るわけですから、著者の権利があるわけです。当然といえば当然ですね。一方でDMM英会話が作成した「オリジナルテキスト」は24時間いつでも閲覧できます。
そのほかにもTOEICやTOEFL、英検などの試験用テキストも利用できます。教材選びには困らないほどの豊富なラインナップです。
教材はどうやって選べばいい?
DMM英会話の教材は数が膨大な一方、検索もしやすくなっています。「レベル」・「目的」・「その他の条件」でフィルターをかけることができますし、フリーワードでも検索できます。
またそれぞれの教材の目次に「1〜10」でレベルの表示がされているので、一目で自分に合うテキストかを判断できます。
こうした探しやすさや見やすさを考慮して作成されているのもDMM英会話教材の特徴です。
DMM英会話「会話」教材について
ここから「会話」のテキストの解説に入ります。
「会話すること」に焦点を当てたテキストになっているので、とにかく会話の練習をしたい人に最適のテキストです。
レベル表示は「1〜7(初級〜上級まで対応)」、全部で205種のテキストがあります。
その内訳は、「Getting Started はじめの一歩」、「Now You're Talking! 英語を話そう」そして「Talking With Confidence 自信を持って話そう」です。
Nice to meet you等、かなり基本的挨拶・自己紹介から始まり、楽しく会話できるレベルまで学習することができます。
今回は「日常会話(初級)」のレベル3・レッスン1の「自己紹介・出身と今住んでいるところ / Birthplaces and Residences」を例に挙げて見ていきます。
会話テキスト解説・Exercise 1 Vocabulary(語彙)
「会話」テキストの流れを大まかに説明すると、「単語を学ぶ」→「フレーズを学ぶ」→「実際に使ってみる」という感じです。
最初のセクションは「Vocabulary(語彙)」です。
今回のテーマで使われる主要単語単語とその例文が掲載されています。
また発音ボタンを押せば、音声で単語の発音を聞くこともできます。
また例文については最低1単語につき1例文が掲載されています。また複数の例文がある場合には をクリックすると追加の例文が表示されます。
実際に授業内では、講師の後に続いて単語と例文を音読していきます。
この際に講師から、発音や使い方についてコメントがありますので、直しつつ先に進めていきます。
会話テキスト解説・Exercise 2 Useful Expressions(便利な表現)
2つめのセクション「便利な表現」では、会話で用いられる主要な表現を確認します。
ここで出てくる表現は、この後の会話で使える表現になっているので、サッと口から出てくる様に練習しておくとベストです。
会話テキスト解説・Exercise 3 Dialogue Practice(会話の練習)
ここではExercise1・2で学んだ「語彙」や「便利な表現」が、実際に会話の中でどう使われるのかを確認します。
またここで講師とロールプレイをすることが多いです。たとえば「あなたがMatt、私がGrace役で練習してみましょう」みたいな感じです。
会話テキスト解説・Exercise 4 Listening Comprehension(リスニング理解)
次にリスニング力を練習するセクションです。ここでは講師がテキストを読み、その内容をもとに質問に回答していきます。
もしわからなくても大丈夫。”I couldn’t catch that.”などと言えば、講師はヒントをくれるか、もう一度文を読んでくれます。間違いを恐れずにいきましょう!
会話テキスト解説・Exercise 5 Discussion(ディスカッション)
最後のセクションは「ディスカッション」です。これまで学習したことを振り返りながら自分自身のことを話します。
講師から質問されるので、それに沿ってできる限り話を膨らませてみてくださいね。
ここまでで「会話」の1レッスン分の教材が終了です。時間が余ったら講師からその他の質問をされたり、内容についてのコメントをもらえます。
英語が出てくるかどうか不安な人へ
「講師の質問に答えられるか不安・・・」という人も多いはず。ですがご安心を。講師も「教えるプロ」なので、助け舟を出してくれます。
それに講師も会話に慣れているので、会話が膨らみやすいです。初心者でも緊張せずに話せる環境ですよ。
教材のダウンロードについて
DMM英会話の教材の中にはPDF形式になっているものもあり、そうした教材はダウンロードが可能です。
PDF形式になっていない教材もブラウザから右クリックでダウンロードは可能です。
ですが、教材のレベルが上がるとPDF形式でなくなることが多いです。従って、基本的にはオンライン上の教材を見ながら授業を進めていくことになります。
教材の予習・復習について
DMM英会話のレッスンは予習・復習が必須ではありません。従って授業時間の25分間さえ確保すればサクッと授業を受けられます。
ですが予習・復習するに越したことはないです。毎回の授業内容を吸収力が違うはずです。
予習・復習については個人ごとにやり方が異なると思いますが、授業前にテキストを眺めて、知らない単語や熟語をあらかじめ調べておくと効率的に授業が進みます。
授業後も、知らなかった・間違った点を重点的に復習した方が定着は早いはずです。レッスンノート等も上手に生かしながら復習していきましょう。
DMM英会話教材「会話」解説まとめ
今回はDMM英会話の教材「会話」を「自己紹介・出身と今住んでいるところ / Birthplaces and Residences」を例に挙げて解説しました。会話をガンガン鍛えたいあなたにオススメです。
どうせなら楽しく勉強したいですよね。DMM英会話はその点で「勉強感」が少ないので、英会話の勉強に挫折してしまったあなたにこそ最適な教材かもしれません。
想像してみてください。カッコよく英語を話す自分を。きっと今の自分よりも楽しんでいるはず。そんな夢を叶えるために今日から一歩踏み出してみませんか?今なら2レッスンを無料で受けられます。自動に課金されることがないので安心です。DMM英会話・無料体験ページからどうぞ。