今回は、DMM英会話の教材、「ディスカッション」について解説していきます。
DMM英会話には8,800もの教材がありますが、その中でもあるテーマに沿って講師と議論を進めていくのが「ディスカッション」です。
「議論」といっても、それほど堅苦しい内容ではありません。従って、ある程度は英語が話せる人にオススメの教材です。
この記事の目次
「ディスカッション」教材をの内容
教材全体の中の位置付けは、「難易度が高めで中級者以上が対象のテキスト」です。初級者の人は、「会話」や「テーマ別ディスカッション」で鍛えてからの受講をオススメします。
「ディスカッション」の内容
- 1. ボキャブラリー
- 2. ニュース記事
- 3. 質問(記事の内容についての質問)
- 4. まとめ(要約)
- 5. 議論
この教材は議論を始める前に、文章を理解して要約をしなくてはなりません。従って「文章を読む→理解する→議論する」力が求められます。
「ディスカッション」の教材を実際のテキストで確認!
今回は、ディスカッション(中級)Level 7・Lesson 07 「Education in Germany」のテキストを例にして解説していきます!
ボキャブラリー
このセクションに続く「ニュース記事」に出てくる重要単語を確認します。単語の意味やその使い方が確認でき、レッスン全体の準備のような位置付けです。
「生徒が単語・例文を読む」→「講師が間違いを指摘」という流れでレッスンが進むことが多いです。
また例文の下の を押すと追加の文が確認できるようになっています。多義語(1単語に複数の意味がある単語)が例文の中でどう使われるのかを確認できるので、チェックしてくださいね!
ニュース記事
今回のテーマの文章が掲載されています。このセクションも「生徒が文章を読む」→「講師が間違い指摘」という感じです。
質問
「ニュース記事」の内容の質問です。ここでは、記事の内容以外の質問はありません。文章から答えを探して答えていきます。
まとめ(要約)
記事を要約する練習をします。大切な部分を拾いながら、文章全体が言いたいことをまとめていきます。
慣れないと難しく感じるかもしれませんが、基本的にパラグラフ(段落)の1文目に大切なことが書かれていることが多いので注意して確認してみてください。
議論
ついにやって来ました。この教材のメインディッシュ、「議論」です。文章の内容を受け、自分自身の考えを展開していきます。自分の意見を述べた後に、講師の考えも聞けるので、それを受けてさらに自分の考えを言えると素晴らしいです。
レベルが高そうに感じますが、難しく捉える必要はありません。基本的に質問が用意されているので、それに答えながら自分の考えを講師に伝えてみてください。
この教材に限った話ではありませんが、「話しすぎるくらいが正解」です。
普段はシャイな人も、英語を話すときは「おしゃべりな人」になることに徹してください。とにかく自分の意見を膨らまし話すことで、修正点が見えてきます。口数が少ないと直すべき点さえわからないですからね。
「ディスカッション」教材まとめ
今回はDMM英会話の「ディスカッション」教材についてその内容と使い方を紹介しました。中級以上のテキストとなっているため、予習をしておくと授業中も楽です。
英会話初級を卒業したあなた。もっと英語が話せるようになった自分を想像してみてください。きっと今の自分よりも楽しんでいるはずです。
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