今回は日本人の英語のアクセントについて。
この記事は「英語を話したい、けど発音に自信がなくて話せない・・・」というあなたに読んで欲しい内容です。
本記事を書いた僕自身、日本育ち・二十歳過ぎまでパスポートすら取得したことがない「純ジャパ」です。
ですがいまや「日本人から見るとペラペラレベル」になったようで、かなり話せるようになったと自負しています(TOEICは970点です)。
そんな僕視点で、「日本人の英語にアクセント」に対しての心構えをお伝えします。
この記事の目次
日本人の訛りを気にするのは日本人のみ
おそらく、この記事をお読みのあなたは英語の発音にあまり自信がないはず。
「自分は流暢に話せない」「LとRの発音が上手くできない」いろんな理由はあると思いますが、とにかく英語に苦手意識があって、話せない。
そんなあなたに僕から一言。「自意識過剰じゃない?」
「隣の芝生は青い」という諺があるように、他の言語のアクセントは自分たちのアクセントよりもよく聞こえる。
日本人からするとヨーロッパ圏の英語のアクセントが逆に「綺麗!」なんて感じる人も多いようです。
だけどこれ、アクセントはアクセントなので、フランス語訛りだろうが日本語訛りだろうが、すべて「ネイティブじゃない英語」なんです。
世界中に訛りなんか山ほどあります。その中の一つに「日本語訛りの英語」があるだけです。
英語ネイティブはアクセントに慣れっこ
この見出し↑には誤解があるかもしれないです。もちろん、英語ネイティブも強いアクセントの英語には苦戦してます。
でも、ネイティブ同士でもアクセントがある中、多様な訛りに対応するのは日常茶飯事。慣れてます。
それどころか、逆に興味を持ってくれることだってあるくらいですから。
それに、カタカナ英語だってメリットにさえなります。
「カタカナ英語とネイティブ英語の違い」なんて記事もあって、カタカナ英語は「悪」のように言う人もいるようです。ですが、ぼくはそう思わない。
たとえば「チョコレート」という日本語がありますが、これはもちろん英語の「chocolate」から来ているわけで、もし日本語の名前が「黒豆甘味板」なんて名前だったら、ゼロから「chocolate」という単語を勉強しなくちゃいけなかった。
カタカナ英語万歳、です。カタカナ英語があるからこそ、基本的な英単語はなんとなくわかることもたくさんあるはずですから。
発音は二の次、大切なのは「度胸」
若干前置きが長かったですが、僕が一番言いたいのは・・・発音じゃなくて「度胸」が大切ということ。
僕の経験だと、ラテン系・中東系、それとインド人は特にアクセントなんか気にせず、ベラベラ英語を話してきます。
インド人の多くは英語を話すのを知っていますが、動画では冒頭からアクセント盛り沢山。だけど動画の中でのインタビューでは・・・
・インド人の英語は正しい発音だと思う?
ーーうん、正しい英語でしょ?
こんな感じ。当人たちは自分たちのアクセントなんか気にしてないわけです。
自信もあるし、度胸もある。だからガツガツ発言できるんです。
一方、日本人は・・・「自信もないし、度胸もない」。日本人特有の「他人を気にする文化」があって前に出ていけない。。
当然、日本育ちの僕も例外ではないです。トルコ人みたいに躊躇ゼロで話すのは、今だに苦労します。。
だけど「それじゃダメなんだ」ということはしっかり理解しています。だから英語で発言できるし、会話にも参加できるんです。
繰り返しますが、大切なのはアクセントじゃなくて「自信・度胸」です。これがあれば会話に入っていけます。そうすれば結果、会話に慣れるので自分の英語力も向上するわけです。
どうやれば発音がよくなる?
もちろん、「誰にでもアクセントはあるんだから、今のままの発音でいいや!」というのはヨクないです。上手いに越したことはないので。
じゃあ、どうやって練習すればいい?ということですが、答えは明らかで・・・
練習あるのみ
ということです。一夜で英語の発音が劇的によくなることはありませんし、発音を矯正する魔法は残念ながら存在しません。
そのため、「聞いて→発音する」を繰り返す必要があります。
時間はかかります。僕も本気で英会話に取り組み始めて3年が経ちますが、まだネイティブの発音には程遠いです。
だけど、かなりのレベルに到達しました。英会話スクールのレベルチェックをすると「上級判定」されるレベルです。頑張りました、本当に。
では3年間、何をしたかということですが・・・
オンライン英会話でお金をかけずに話した
言語の勉強方法なんて人それぞれ。人によって勉強方法は様々だと思います。
ですが、個人的に僕の3年間の勉強方法を振り返ってみると「たくさんオンライン英会話の授業受けたなあ、」というのが一番の感想です。
回り道してまだ学生だった3年前。英会話スクールに通いたかったけどお金がなかった僕は、オンライン英会話という選択肢しかなかったわけです。
でも3年間、愚直に受け続けた結果、僕もびっくりのTOEIC970点、英語が話せない人から見ると「ペラペラレベル」にまで成長したわけです。
もちろん、オンライン英会話だけが全てではありませんが、大きく成長できた理由はこのオンライン英会話の効果が大きかったはずです。
個人的にたくさんのオンライン英会話を受けて、当サイトでもオンライン英会話比較記事を紹介しているほどですが、超初心者向けに本当にオススメすべきだと感じるスクールは断トツ「Kimini」。僕もこのスクールから始めました。
学研として初のオンライン英会話ブランド!英語の学習方法がわからない方でもシステムに沿って学習をするだけで『話せるようする』ことを実現いたします。一度無料体験をすれば、他スクールとの違いがわかるはずです。
他のスクールにはない「カリキュラム制」なので、スクールが予め指針を示してくれます。英会話超初心者が「勉強しろ!」と言われても何をすればいいの?という感じですからね。。
また運営会社は、出版教材でおなじみの「学研」です。言わずもがなで信頼性抜群の「ちゃんとした」スクールであることは受講している時も感じました。
もちろん、好みはそれぞれなので他のスクールも検討して欲しいですが、僕としては「Kimini」が一番初心者に向きに感じます。
最初から背伸びして挫折した経験は誰でもあるはず。それでは本末転倒です。
そうではなくて、最初はガッツリ初心者向けのスクールで、じっくり力をつけるべきです。そうした点でKiminiは初心者向けに優しいポイントが多く、オススメしたいと思えるスクールです。
Kiminiについては別記事で内容をまとめているので、初心者レベルから一歩ずつレベルアップしたい方はぜひを参考にしてみてください。
まとめ
今回は「日本人の英語のアクセント」についてお話ししましたが、結論は「アクセントなんて気にするな、自信を持って話すように努力せよ」ということ。
簡単でないことではわかっています。ですがこれは誰もが経験すべき道。僕も頑張って克服して今があります。
で、克服できた一つのきっかけがオンライン英会話であった、ということです。で、記事内でもお伝えした通り、超初心者に優しいのは「Kimini」だったというわけです。
クドイようですが、言語の習得には相当な時間がかかります。これは誰だって理解している。
でもみんな英語が話せない。理由は単純で「行動しないから」。やるかやらないか。それだけなんです。再度、kiminiの無料体験リンクを貼っておきますよ。
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厳しいようですが、話せない人は勉強してません。逆に勉強すれば話せるようになる。それが言語学習です。今日から何かを変えてみませんか?
焦らずじっくり。でもコンスタントに。この方法で間違いないことは僕が身を以て証明しているので、ぜひこの記事の内容を信じて実践してみてください!